就職しても英語を学び続けたい学生さんに①

就職活動、内定、卒論執筆、提出…そして卒業、就職。よくがんばりました!来年はさらに想定外のことが続くでしょうね。沢山泣いて、笑って、鍛えられて、愛されて、世のため、人のために自ら喜んで働く人になってください。

さて、あちこちから就職しても英語を学び続けたいという声が聞こえてきます。英検準1級くらいの方を念頭に、コツを少々…

1つのものをじっくり

単語集、文法解説、英文和訳、リスニング…とあれこれ買い込んだのは中高時代の話では?どれも文字がメイン、音声はCD。

もう今は動画の時代です。

もちろんなんでもいいわけではありません。質のよいプレゼンとじっくりつきあうことをおすすめします。以下、TEDを念頭に通勤スマホで週に1つのプレゼンを自分のものにするサイクル一例です。

①さらっと視聴
(②律儀な人は、スクリプトを見て内容確認)
③見ないで聴く。何度も繰り返して。内容をイメージしてあたまの中で映画を作る。わからない単語があるときだけスクリプトを見る。
④シャドウイング。口が回らないときはハミングでも。

⑤週末にでもそのプレゼンのコンセプトマップを描いてみる。100円ショップの小さなラベルシールが便利。

文章をラベルシールで図解
文章をラベルシールで図解

⑥そのラベルシールをもとに自分でプレゼン再現。怪しいところはスクリプトを見ればよい。
⑦ディクテーション(聞き書き)もよし。

さて、TEDはこちら。音声もビデオもDLできるとは!
TED ideas worth spreading

ただの暗記ではなく、ホントの暗記を

英語って暗記ですか、と何度聞かれたことでしょう。「覚えなくてはいけないことがある」のはあたりまえです。ただ、「覚えただけではだめ」です。やっと思いだせる程度の覚え方では浅いです。whisper=ささやき、と覚えるとときにwhisperという音がいかにもささやきらしいのをよく味わって覚えて下さい。

言葉を手掛かりに想像力で自分の心のうちにひとつの世界を作るのが人間の覚え方の宝です。文字は音声に、動画に変換されてひとつの世界をつくる。英語文字を日本語文字に置き換えただけではコンピューターの覚え方と一緒です。(即刻退場命じたい下手な通訳のやっつけ仕事と一緒、ともいう。)

プレゼン1つ、物語1つ、まるまる、自転車をこいでいても、大根切っていてもすらすら出てきてとまらないくらい身にしませてみてください。10000%覚えている境地です。暗記ってほんとうはこういうことじゃないかしら。私は聖書のさまざまな箇所、「外郎売りの口上」、「知らざあ言ってきかせやしょう」、英語のストーリーの数々でこの境地を体験しています。だんだん、それが普段の感覚になるとなかなか面白いことがあるもので…!

ではではGood luck!

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