カンパニーはなぜ会社?

カンパニーといえば会社、と思い浮かべます。

確かに14世紀にフランスでcompaingnieが会社という意味で使われていたという記録があります。

でも元の意味は意外。この忘年会シーズンにぴったりです。

company、2つの部分に分けられそうな気がしませんか?

分けるとしたら?…そう、comとpanyですよね。

comは「一緒に」でしょう?panyは…?

今朝召し上がった方もいらっしゃることでしょう。平日はお米でも週末の朝食はコレ、という方もいらっしゃるでしょうね。

そう、パンです。イタリアのパニーニって流行りましたね。パンをパンと呼ぶのはラテン語系(ポルトガルも)。ブレッド、ブロートと呼ぶのはゲルマン系。

さて、comとpanyを足してひとつにすると…「一緒にパンを食べる人」。仲間ってそういうことです。命をつなぐ食べ物をわかちあい共にする。それは志を共にしてこそ。

カンパニーを名乗る劇団が多いのも頷けます。

会社もそうありたいですね。酒の勢いでイヤな上司、同僚の悪口を言い合うのはcompanyではありません。くれぐれも感謝と慰労の忘年会をお楽しみください。

元の意味を知るこつは「細かく割ること」です。細かく割るとアルファベットの羅列だったものから映像が蘇ります。

細かく割るのは、武道の動きでも音楽でも語学でも同じですね。初心者が大きなひとかたまりと捉える単位を10にも100にも割っている。止まって見える。自由にできる。新しい単語を大量に覚え続ける通訳者に欠かせないセンスです。

語源で「細かく割る」をご自分で楽しんでいただくツール(ヒミツ)と解説本を創る企画があります。参加者(無料、中学生以上)のみなさんにツールで遊んでいただき、私がご質問に応えて語り下ろします。

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