英語教育、いつから始める?ー①

親御さんには悩ましいテーマですよね。不安を煽られたくはないけれど、お子さんにはより幸せな未来を準備したい。あのときやっぱりあれをやっておけば、と後悔したくない。ごもっともです。

ご参考までに日本では見落とされがちな点を1つご紹介します。

シナプスの刈り込み

幼い子どもはなんでもみごとに吸収します。だから小さい頃から習わせたいと思いがち。

でも歯が生えかわるころと、思春期に入るころの2度、「吸収したけどあんまり続けて使っていない」シナプスが大掃除されます。だから、小さい頃のネイティブの子どもみたいな発音はどこへ…となるのです。(発音にそこまでこだわる必要もありませんし。)大人にNOが言えない小さな子どももちゃんと内側で自分なりの選択を自ずと行っているのです。

中高生になるともうシナプス大掃除は起きません。その代わり、NOをはっきり意思表示するようになります。逆に親や先生が辞めろと言っても、自分でやると決めたらやる力も強くなります。

私はさまざまな年代の英語学習者に出会ってきました。なかでも爆発的に伸びていたのは中学で優れた指導者に出会い、憧れを掻き立てられ、莫大な量のインプットを「勝手」にした人たちです。

日本では臨界期仮説に煽られた人も多いようですが…人間は生涯学び、選び続けていく生き物。タイムリミットを恐れなくてもいいと思うんですけどね。

優れた指導者に会えるかどうかわからないから小さい頃から?
いえいえ、指導者は先生に限りません。映画でも小説でも歌でもいいんです。

(本当はね、そもそも国民全員で英語やっていること自体もったいないと思ってます。)

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