春の山菜を英語で?!…私がネット検索しないのはなぜ?

大阪でのオステオパシーの講座も終盤。主催者の友人たちの十二分な心づかいのおかげで、アメリカからの講師の先生方も日本の食事を楽しみ、とてもお元気です。

今日は”Eating in Japan is an art.日本の食って芸術だわ”と喜んでいただきました。主役は東北から取り寄せた珍しい山菜。

たらの芽、こごみ、よもぎ、うど、もみじがさ

待てよ、よもぎはmugwortだけど…え、おいおい、ほかは何だ?ちょっと待って。

私は何でもすぐに調べるほう。電車の「つり革」新幹線の「安全柵」…みなさんがスマホでゲームしている車中、私は辞書を引きまくっている。

でも、でも…

たらの芽、こごみ、うどは裏の畑にあるのに…裏の畑に辞書を持っていったことがなかった!!

だいたい畑仕事のあとはくたびれてお風呂入ってビール飲んで夕寝してしまう。

しまった!何て言うんだろう…!

こんなときに頼りにするのは…スマホで検索ではありません。

電子辞書です。

時代遅れ?

そんなことありません。

これは医学専門辞書ですが、 科学事典も入っているので、山菜の学名と写真までわかります。いいでしょう?残念ながらこの会社は電子辞書から撤退してしまいましたが…医学専門書は 紙の書籍で積み重ねたら50センチ厚くらい、4-5キロ相当が入っています。とても持ち歩けません。それが充電さえ気をつければオフラインでいつでも使える。

プロはプロを信頼します。この医学専門辞書にはしっかりした英和・和英辞典、百科事典も入っていて、筆者はその分野の専門家。記事には署名があります。

なんでもスマホで検索できると思うのは素人。

たしかに検索エンジンもいい仕事をしているのでしょう。

でも、自分の知らないことをネットで調べて、どうやって情報の質の良し悪しを判別するというのでしょう。結局ウィキペディアだのみでは? 話半分もわからない新参者がもたもた検索して、見つけたものを「ほら」とスマホで見せるのってあまりお利口には見えませんよ。

専門家を頼みにした方がまともです。

ちなみに、山菜の学名は
タラの芽 Aralia(ウコギの仲間) elata leaf bud (アラーリア・エラータ)
ウド Aralia cordata (アラーリア・コーダータ)
こごみ Matteuccia struthiopteris  (マテューチア ステュルシオプテリス)
もみじがさ Cacalia delphiniifolia; Indian plantain (インディアン・プラーンタン)

裏の畑に札でも立てよっと。

先日、品川で開催されたあるセミナーで1時間3万円を請求する自称ベテラン通訳者が専門用語・領域が全く準備不足でまごつき、仕事中にスマホで検索したという話をききました。

こんなの仕事になってない。

警策を持ってお待ちしております。

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