春休み、中高生が退屈したら

こんにちは!持続可能な未来のための通訳者、通訳藝術道場主宰、冠木友紀子です。

新コロ騒動収束もいまいちな中、まもなく再びの春休み。外出自粛、ステイホームで中高生のお子さんはさぞ退屈するのでは。

そんなお子さんに見せたい、進路相談室にはまず無いスゴイ景色があります。

black butterfly preaching on peach flower
Photo by FOX on Pexels.com

それは、若い庭師さんたちの現場。

目下、我が家は庭師さんにお願いして庭の造作を新しくしてもらっています。

朝8時になるとおそらく私と同世代の親方含め、3-4人の庭師さんが元気にご登場。てきぱきとその日の仕事を確認すると、もう、ひとつの生き物のように動き続け、働き続け、新しい庭を形にしていく。時折、豪快な笑い声が上がる。お茶の時間のおしゃべりは屈託なく、仲の良さそのもの。

素晴らしいチームワークだけれど、チームとして固定しているわけではないそう。ゆるいギルドのような集まりがあって、地域や時期によって声をかけあって一緒に仕事をしているとか。最近の言い方なら、プロジェクトチームでしょうか。ひとりひとりが個人事業主、あるいは株式会社主として、自分の人生の経営者という心構えでいるのです。

できあがった部分を見てびっくり。打ち合わせでの私の予想と期待をはるかに超えている。まさにプロの仕事。

私はもっぱらPCに張り付いてひとりでZoomやら録音、録画などしていますが…彼らの働き方を見ているだけで、気持ちが清々します。

拙宅においでになれるお子さんは見学大歓迎と言いたいところですが、まもなく完成してしまいます。

でも、近所を見回してください。春の芽吹きを前に、慌てて庭師さんを頼んでいるお家があるのでは。

そういえば、中2の国語の時間、教科書をはるかに超えた次元で人生を語る先生が、窓の外に庭師さんを見つけてこうおっしゃいましたっけ。「いいわねえ。若い人が身体を使って確かに働いている。部屋の中で勉強ばかりでは、ねえ。」

庭師はBullshit Job 「クソどうでもいい仕事」(デーヴィッド・グレーバー著)とは無縁です!

冠木友紀子のプロフィール

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